空腹

Sexy Zoneを応援すると決めた…

Sexy Zoneにハマれたのはふまけんのお陰という話

初めまして。吉田と申します。
2018年の5/5にrepainting tour…通称リペコンに参加したことでSexy Zoneにハマり、即日FC入会からのSexy Zone三昧な今です。

というわけで紛れもないドドドドド新規なのですが、2018年の9月18日現在、Sexy Zoneに対して私が何を感じているかと言えば、タイトルにもあるように
『ハマれてよかった』
ということです。
特番3つに24時間テレビも終えた今、この時期を逃したら勿体ない。ハマりそうでハマりきれない、そんな人にこそ言いたい。
『ハマるなら今』
だと……。
ドドドドド新規が言うのだから逆に間違いない。
ということで、ハマるに至った経緯に加え、そのきっかけを与えてくれたふまけんについても簡単に?自分が思ってることをまとめました。
暇つぶしにでもなれば幸いです。

※以下、当ブログでは「泣きたくなるぐらいに心臓がギャンギャン揺さぶられる」を「エモ」「エモーション」と訳しています。
※メンバーの呼び方は普段の呼び方そのままに「中島健人(さん)」「菊池風磨(さん)」「佐藤勝利(さん)」「聡ちゃん(or そちゃん)」「マリちゃん(or マリちゃん様、マリウス様、マリ様)」と表記しています。
ぜんぶ畏敬の念を表した結果なので、特別な意図はありません。

 

1.Welcome to Sexy Zone

とりあえずジャニオタ自己紹介をします。
デビュー〜2007まで嵐現場オタ、そこから茶の間になったり現場復帰したりしつつ、2011年で嵐担を降りました。
降りたのは単純に「見たかった景色を見せてもらえたから」というポジティブな理由です。
君僕コンの「Everything」本当に最高で、これが見たくて応援してたんだな〜と、完璧に腑に落ちたんですね。
自分自身が子供の時代から嵐を応援していたので、途中あまりの人気のなさに「いつか解散しちゃうんじゃ…」とかリアルに不安になることもあり、そんな中で国立の地に立ってEverything歌ってくれたのが、本当に嬉しかった。トップofトップになるんだな、この人達は。と感じられたんだと思います。
嵐を降りてからは、完全にジャニーズ離れしました。
なのでSexy Zoneのことも、デビューしたこと・デビュー曲くらいしか知らなかった。タイミングー!

そもそも今は社畜のアラサーだし、10代を勝手に捧げまくったジャニーズに再びハマることも無いだろうな〜…と思っていた矢先、
2017年5月、嵐セクゾ兼オタの友人から「今からSexy Zoneのコンサート行かない?」との誘いが。
ミーハーなのでやった〜久々のジャニコンだ〜行く行く〜とノコノコついていったのが、そう、かの有名なSTAGEコン*1だったんですね。

結果、当然ながら「久々のジャニコン」ということを補って余りある楽しさでした。
舞台上で輝くネオンがお洒落で、衣装も抜群に可愛くて、歌が上手くて、なにより全員の顔が爆裂に良い。
あまりの顔の良さに、冒頭の映像で
「え!!!!????顔………良ッッッッッッッッ!!!!!!!」
とクソデカ声で驚き、生で出てきた時には冗談抜きで腰を抜かしそうになりました。
こんなに顔がいい男たちが、全員同じグループ……!!!????
ピクサーのCGじゃ……ない……!!!???????

まず単純に、その事実が凄すぎて、胸がバクバクしました。
個人的な意見ですが、「顔が良い」のも才能だと思っていて。
全員が全員、才能に愛された、才能の塊であり容れ物。凄すぎ。顔の天才が揃ってる。
怒涛に繰り広げられる最高演出の数々に目は1セットではとても足りず……

以下STAGEコンの簡易感想ですが、全て想像で補ってください
・大天使マリちゃん様によるご挨拶と言う名のマジックショー(この場合のマジックは″手品″ではなく″″″″″″魔法″″″″″″)
・他の追随を許さぬ圧倒的顔面力によって会場中の女をバッタバタとなぎ倒して行く佐藤勝利のWhy?
・至高にして究極、Teleportation×5(本当に中島健人のソロ曲だと知った状態で現場に入りたかった以外の感情が一旦死ぬ 記憶を消してその情報だけ得た状態でもう一度入りたい)
・<雄力(おすぢから)>以上に<おんなぢから>が強すぎて(と言ったらぶっ殺される?)脳みそがぐちゃぐちゃにされた菊池風磨のrouge(ていうかこの時ですら身体細すぎる…)
・この世の全ての人間が「天使は実在した」と確信するマリちゃん様のダンケ・シェーン。 『幼いころは夢のまた夢 今この場所で歌えるなんて』と歌いあげる姿は人間ではあり得ず、 (天国へ)帰らないで、ずっとここ(地球)に居て……。と心底願った。
・小さい身体でバッキバキのダンスを見せつけるのに歌声は甘く優しいという強烈なギャップで目と耳が同時に焼き切れる聡ちゃんのBreak out my shell。
・まともな状態ではとても聴けないSTAGE
・そしてSexy Zone
・そしてCongraturations(2016 ver)………………

↑この辺の流れ普通なら精神を保てず死ぬのですが、この時私はマジのにわかだったので、 ここのエモさ・本質・メッセージ性・溢れんばかりの愛に100%は気づけず、何故か生き永らえてしまいました。
その事を、今は心の底から後悔しています。
もっと早く知っていれば。ちゃんと勉強していれば……。
とにかく一生分の後悔をしましたね。もうこんな後悔したくない。

だって今のご時世、「観たい」と思った時にはもう観れなくなっていたりとか、
「会いたい」と思っても、一生会えなくなることだってあるじゃないですか。
シャレでなくマジに。
人生は何が起こるか分からないし、何より自分が明日死ぬかもしれないんですよ。
だから今、少しでも気になっている人は、Sexy Zoneにハマっとこう!!!

しかし、当時ドドドドにわかの私ですら、
「メインステージとサブステージだけの構成って、【5人】のフォーメーション重視してんのかな」
Sexy Zoneって、めちゃくちゃ苦労してて、器用貧乏で、一生懸命なんだろうな」
と感じていたので、その訴求力はやっぱりとんでもなかったんだと思います。
全世界がSTAGEコンを観ればいいし、そんで泣くといいよ。と心から思う。
ドドドド新規だけど……心からそぅぉもった………。

 

2.菊池風磨ソロコン「風is3部作」のエモに死す

STAGEコンから3ヶ月。
私は相変わらず社畜として生活しており、上記であんだけ騒いだにも関わらずセクゾにもガッツリハマるほどではありませんでした。
STAGEコンの衝撃は凄かったけど、逆に
「5周年なのにこんな素人が何を思っても今まで応援してきたファンの人に失礼じゃない?」
という感情が働いていて、好きになるのをかなり制御していたように思います。
同じ考えの人って、多分セクシー冠観て知った方とか、24時間テレビ観て知った方の中にもいらっしゃると思うんですよ。
『頑張ってる姿見て好きになったけど、こんな簡単に好きとか言っていいの?』って。
なまじSNS社会な今だからこそ、色んな意見が散見されるだろうし。結構怖いツイートとかもあるじゃないですか。生半可な気持ちでFC入るなとか色々。
で、本来なら「うるせ〜〜!!!知らね〜〜!!!!」で終わりのところ、なんかこう、言い返せなかったりとか。
『感動のいいとこ取り』しちゃってるんじゃないか、後藤利根雄氏の言葉*2を借りるならば、現場や番組で流した涙も『映画館の涙』だったんじゃないか? とかまで考えて。 とにかく私は、この時点ではまだ『当事者』側にはなれていないという意識(認識)が強くあったんですね。

そんな私に、またしてもコンサートの誘いが。
同じ嵐兼オタ(Aさんとする)から『風磨くんのソロコン行こうよ!』と……。
ジャニーズのソロコンて殆ど行ったことないな〜と思いつつ、断る理由ZEROだったのでまたしてもノコノコついていくことに。
今度は何があっても良いように(?)、事前に「このコンサートってどんな感じなの?」と訊いてみたものの「私も今日が初日」とのこと。
とはいえ、一応前情報として、

・三年連続でやってること
・第1弾が「風 is a Doll?」
・第2弾が「風 are you?」
・第3弾が「風 is I?」(今回)
・他メンバーもソロコン&シンメコンをやっていること
・このコンサートの初日には中島健人がピンクの薔薇を持ってきて菊池風磨に差し出したこと
・一つ前の風 are you?期でふまけんの雪解けが完了したこと

を教えてくれました。
Aさん実はめちゃくちゃふまけん厨だったのをひた隠しにしていて(何故?)それがほんの少し出てしまったのがこの時だったのかな。
ごめんねAさん…我慢させて……。
良識のある大人は時に我慢を強いられるから辛いよね。私は我慢しませんが…(良識が無いので…)

それでもって始まるわけです。ソロコンが。
過去に行ったことあるのが山コンビのぐらいだったので、なんかもう舞台の作りとかから違いすぎてビビる。オシャレ…じゃね?
なに?このFrancfranc×ジャングル大帝みたいなステージは……。

以下、初見の支離滅裂な感想。
「し、死んだ!!??」
「え!?生き返った!!??」
「英語うまっ……………」
「顔見せて〜〜〜!!!!(サングラスon)」
「ゆ、雪見だいふくやんけ!!!??????(サングラスoff)」
「夢でも…いいからー!!!????」
人狼した!!!!?????」
「歌うまっ………………」
「コントの倫理観の無さやばくない?」
「ガ、ガールズユニッ???、、
「リリック〜〜〜〜〜〜〜〜〜(世界一好き〜〜〜〜〜〜〜〜〜)」
「T.A.B.O.O………(気絶)」
「oh yeah! 締めはあかんやろ〜〜〜〜〜〜〜〜〜(号泣)」

このように、無限に動揺・発狂・気絶を繰り返すだけ繰り返し、
このコンサートの本質(『菊池風磨』から『″Sexy Zone″の″菊池風磨″』へ)を理解していなかったのが本当に本当に本当に本当に悔やまれるわけですが……。
正直、ハマってからはこの手の後悔の繰り返しです。

だからこそ、あらゆる情報が更新される前に、今、ここで、ハマるべきだと強く思います。

かの中島神はこう言いました。
「何か新しいことを始めるのに、遅すぎると言うことはない」と。
しかし、遅過ぎれば、後悔はします。
後悔、したくないでしょ。
早くハマっときゃよかった、という後悔は人生においてなんの糧にもならないぞ。(経験談)

兎にも角にも、2017年、たった数日間の短すぎる夏を、
全力で生きて、笑って、はしゃいで、泣いて、歌って、踊って、叫んで、やっぱり最後には菊池風磨SixTONESもお客さんも、みんなで笑う。
その姿を見せてもらったのは私の中でかなり大きく、この時点で「あ〜私Sexy Zone菊池風磨、かなり好きだな…」と思い始めるわけです。

とりわけ、″菊池風磨″という″演出のプロ″が作り出す世界観がめちゃくちゃ肌に馴染むというか……ドラマチックで夢みたいな時間を提供してくれるのにも関わらず
「いつまでもずっとこのままではいられないんだよ」
と諭すような瞬間に、すんごい心が揺さぶられるんですよね。この「分かってる感」たるや。
そしてそれを一生享受していたいと思わせる説得力たるや……。

あ、で、私はすっかりふまけん厨なのでふまけんの話をします。

例えばシンメである中島健人演出のソロコンって、途中で時計を見ないと思うんですよ。見る隙が無いというか。

「この瞬間、俺だけを見てろ。俺もお前だけを見てる」

という強いメッセージ性を感じるし、それに応えたいって思う人たちが入る現場だと思うので。
あれは言わば闘いですよ。愛と愛のぶつかり合い。元気玉を互いに注入しあってるからいつ爆発してもおかしくない。
そうやって、お腹いっぱい胸いっぱいになって、持ち帰れないくらいの…いっそ重いくらいの愛を、全身全霊で与えてくれるのが中島健人その人の「コンサート」じゃないですか。

その上、彼は常に愛されるべき存在であろうとする自分のことも、とても愛している。
だからその姿は、汗ひとしずくすら輝いて見える。
中島健人って、「好き」と言ったら、100%受け止めてくれるような人なんですよ。それってめちゃくちゃ幸せなことだし。
いつまでも、どこまでも明るくポジティブであろうとしてくれてるって、リアルに生きる希望でしょ。そんな人の作り出すコンサートが、楽しくないわけない。
中島半端ねぇって!!!!(大迫)

そしてそれは、我々ジャニオタが一度は夢に見た景色なんじゃないかと。
そういう″普遍的な、ジャニオタが見る夢″を、ひと時でも叶えてくれるのが中島健人のソロコンなんですよね。
これって無敵じゃないですか。

 

対して、菊池風磨演出のソロコンって、どこか「終わりに向かってる」と感じさせる。
全てが、高校時代の、一夏の思い出のようなんですよ。
楽曲の選び方や順番であったり、間に挟まる映像であったりとそれを拾える部分は沢山あって、だから「後どれくらいで終わっちゃうんだろう」と一度時計を見てしまうような、無性に寂しくなる瞬間がある。
中島健人と同じく愛に溢れているのに、常にどこか切なく寂しい。でも楽しい。いやむしろ、″だから楽しもうとする。″
心揺さぶる青春や、ノスタルジーの描き方をしっかり理解している上に、オタクのツボをびっくりするくらい心得てる。
オタクがどのスイッチ押せば笑うか、泣くか、苦しむか、懐かしむか、ぜーーーんぶ分かってる。
風is3部作なんて、

風 is a Doll?で「俺は人形じゃなく一人の人間だ」「俺は仲間とこんなことが出来るんだ」と全身で訴え

風 are you?で 「俺は何者だ?」と自問自答を繰り返し、「憧れられるような、そんな『Sexy Zoneになりたい』」と口にし

風 is I?で 「今まで選んで来た道の全てに後悔は無い」「俺は、Sexy Zone菊池風磨だ」と腹をくくる。

なんて、美しすぎるし、エモすぎるし、”終わりの美学”そのものじゃないですか。
さすがに2015年からこの構想があったとは思えないんですよ。未来予知の力が無い限り。(あるかもしれないが……)
だからこその、このドラマ性。
「終わらなきゃ始まれない」って、当たり前のことなのに、なんでか忘れてしまいがちで、なのに菊池風磨はそれを正面から伝えてくるから苦しいんだよな。胸が痛い!!

もっと言ってしまえば、スト全員にバックについてもらってソロコンやるなんてことも、もうきっと出来ないんですよ。

菊池風磨Sexy Zoneになって、6人はとっくにSixTONESだから。

樹が「これからも可能な限りお前のステージに立ち続けるよ」と言ってくれて、それは絶対嘘じゃないけど。
「いつまでも」とは決して言えないじゃないですか。
それを菊池風磨も、SixTONESもちゃんと分かっていて、だからめいっぱい笑って、全力で楽しんでる。
もーね、My Lifeの時の慎ちゃんのちょーーー楽しそうな姿とかくっっっそ泣けるよね。

終わって欲しくない、また明日会いたい、とファンが強く願っていても、ともすれば舞台上にいる人間が全員それを願っていたとしても、終わりは来るし。

でも、最後には「また遊ぼうね」と悪戯っぽく笑って、姿を消すわけです。
それはそれで無敵すぎませんか?

無敵無敵がシンメなんですよ。
やりたいことの根底はおんなじで、でもその表現が違う。
似てるのに真逆、真逆なのにそっくり。
それがふまけん。
スゲーんだ、ふまけんは…………………。
ド新規の私ですら分かる。本当にスゲーんだ。

…………そんなわけで、風 is I?も大変楽しませて頂きまして。
やっとこの辺から、真面目に(?)Sexy Zoneについて学び始めました。いよいよ私も腹をくくろうかな……的な、Sexy Zoneを応援したいという気持ちが、「いいとこ取りなのでは?」という気持ちを超え始めました。
セクシー鬱期のことも詳細を知り(これはまたいつか別記事で書きたい)、翌年の5月。
最高のコンサートによって、見事ハマりました。

 

3.無敵のrepainting tour

三度目の正直で、またしてもAさんが誘ってくれたリペコン。
本当に諦めずに誘ってくれてありがとう。これが無かったらハマりきらんかったよ絶対。
もう大分Sexy Zoneの知識をつけ始めていた私は、二つ返事で現場へ向かいました。

新規だからこそというのもあると思うんですが、個人的にこのコンサート、やっぱ無敵です。

「新しく色を塗り替えるのではなく、塗り足していく」というのがコンセプトだったこのリペコン。
大事な5周年コンサートから一年、新たな試みから始まったコンサートは本当に素晴らしく心に響いて………
いや円盤発売されてたらネタバレしまくって事細かに感想を述べたかったんですが、なにせまだ円盤になってない。
だってあの曲から始まって、去年あんなに大事に歌ってたあの曲はあんな感じになって、それがどれだけ新規の心を救ったか……
って話なんですよ!!!!
その話ちゃんとしたいのにー!!!!!!!!

先述した通り、私は STAGEを観たときから、ずっと当事者になれなくて、感動のいいとこ取りをしてしまって、だから全身全霊で「好きだ」と叫ぶにはまだ早いと思っていて。 それが、リペコンでやっと、やっと言えるようになったわけです。
『うおおお〜〜!!! 好きだー!!!!!!!』と、叫べるようになったわけです。

周年コンの翌年って、基本「とにかく楽しくいこうぜー!!」ってコンサートになるのがセオリーじゃないですか。 けれど、repainting tourは「とにかく楽しく」は勿論のこと、
「新しいSexy Zoneを見せる」という気概がビシビシ伝わってきて、私みたいにまだ何も知らない人間も、死ぬほど楽しめるコンサートだったんですよ。

「今から、俺たちのことを知ってください」って言ってくれてるみたいで、めちゃくちゃ救われた。
6周年迎えた人たちのコンサートで、「今から好きになっても良いんだ」と思えて、ほんっっっとーーーーに安心した。
これは確信ですが、来年も再来年もそのまた次もいつだって、Sexy Zoneは新規を歓迎してくれます。
だから新規のみんなー!!何も気にせず一緒にFC入ろー!!!!
入るなら今だよ絶対!!!!!!!!!!!!!!!!
周りの声なんか気にしてたら来る最高の日々をみすみす逃すことになるぞ!!!!!!!!!!!!!

というわけで、私の中のSexy Zone初現場はここだったんじゃないかってくらい、それぐらい心に残ったコンサートでした。
好きになって、色々知ってからの現場が、やっぱり自分の中の「本番」なんですよね。当たり前のことなんだけども。
テニミュで自分が初めて観た代を一番好きになるように、私の中でリペコンは特別です。

で、更にここからが本題で。

今回のコンサートは 「青春のやり直し」 だったんじゃないかな、と感じています。

懲りずにふまけんの話をします。
″ぎゅっと″初回限定特典のサマパラ2017お疲れ様BBQで、中島健人菊池風磨のソロコンのことを「菊池とストが作り出した青春の1ページに俺も入れてもらったような感覚だった」と語っていて。 それらの発言を受けた菊池風磨は、総括としてSexy Zoneのコンサートでも、そういった要素を入れてみるのも面白いかもしれない」と。

中島健人、恐らく青春を謳歌できなかったタイプの人間じゃないですか。菊池風磨とは反対に。
だから青春といえば「理想」を語ってみせる。ああだったら面白い、こうだったら最高だったろうな、みたいに。
一方菊池風磨、青春といえば「現実」を語るんですよ。ああだったから面白かった。こうだったから最高だった、と。
その対比もまた個人的にめちゃくちゃクるものがあって。

それは即ち、菊池風磨中島健人に、「本当の青春」を「自分たちのコンサート」で教えてあげることが出来る、唯一の人なのかもしれない、ということじゃないですか。

2017年「STAGE」の上で″初めて″心から笑えるようになった中島健人
彼にとって周年でもなければソロコンでもない、Sexy Zone5人のコンサートは、リペコンが初。そんなリペコンで、中島健人は笑っていた。
心の底から、誰よりも楽しんでいた。

コンサート終盤、中島健人が花道をメインステージに向かって爆走するのが定番になってた頃。
オーラスの日、菊池風磨がこっそり用意した赤い紐を、聡ちゃんと二人で持ってゴールテープみたいにしたんですね。
中島健人!このコンサートを走り切ることが出来るのか!!」
そう菊池風磨が実況する中、
中島健人は全力全開の笑顔でそのテープを切ってゴールする。
これってある種、青春の到達点なんですよ。

そんな最年長を、愛しのリーダーを、みんなが笑顔で見守って、みんなが大喜びで迎える。
これが青春じゃなければなんなんだって話です。
中島健人のために、赤いゴールテープをサプライズで用意する菊池風磨
本当に青春作りの達人でしょ!!???
菊池半端ねぇって!!!!(大迫)

中島健人の中の「理想」であった青春が、菊池風磨の手によって、Sexy Zoneの力によって「現実」になる。

それを目の当たりにした私も、謳歌しきれなかった青春を、追体験させてもらったんです。
菊池風磨のソロコンを見て、中島健人がそう感じたように。
中島健人を見て、私がそう思ったというのは、その光景が「本物の青春」足り得たからなんじゃないでしょうか。

私はその光景を目の当たりにして、「ああ、この人たちがいるグループならば、好きになったことを絶対に後悔しないだろうな」と心から思いました。

夢みたいな本当の話だ。
凄いぞやばいぞSexy Zone!!
大好きだ!!Sexy Zone!!!

 

4.終わりに

そんなわけで、今ではすっかりSexy Zoneのオタクです。Sexy Zoneのオタク、楽しいです。
Sexy Zoneは間違いなく次世代アイドルで、間違いなくこれからの時代を作っていくけれど、まだまだ「これから」でもあるグループだと思っていて。
だからこそ「今」追いかけるのが最高に楽しいグループだと感じます。

今回はあえて完全にふまけんに振って記事を書きましたが、そもそも私はマリウス担ですし、聡ちゃんにメロメロですし、佐藤勝利バブ大明神様には国を獲ってもらわなきゃいけないと本気で思ってますし、語り足りないなんてもんじゃないんです!!!!!!
でももう12890字!!!!!!!!

ので、またたらたらとブログを書いていこうと思います。
聡マリはもちろんのことしょりマリのことも書きたいし、あと各映像作品の備忘録つけておきたい。書きたいこといっぱいあるな……。

ここまで読んでくださって本当にありがとうございました。 楽しいSexy Zoneライフを!STY!

*1:最高に最高を重ね最高で彩った最高のコンサート。Sexy Zone5周年記念、5人で5都市を回った至高にして究極のツアー。買うなら通常盤だ!!!!

*2:

よせよせ 沢山泣けば その分いい人間・・・
上等な人間になった気か? 胸糞悪い!
あんなものは映画館の涙・・・!

自分では指一本動かさず 汗もかかず・・・
感動だけはもらおう・・・っていう横着者の涙・・・

気がつけ・・・!

行動なんだよ・・・・!

人生は・・・・・!

(賭博覇王伝零1巻より)