Sexy Zoneのマリウス葉のことが大好き
こんにちは。吉田と申します。
タイトルの通り、Sexy Zoneのマリウス葉のことが大好きです。
で、つまるところどんなところよ? をまとめたいと思いエントリしました。
以下、相変わらず妄想と想像に任せた感じの文章なので、へえ〜。くらいの気持ちで読んで頂けると有り難いです。
1.地上に舞い降りた天使
マリウス葉のことが好きだなと思う理由は無数にあれど、やはり一番は「人を幸せにしたい」という気持ちのブレなさです。
私自身は、誰かを幸せにしたいだとか、そういうことを強くは思えないタイプで、突き詰めていけば自分に自信が無いからなんですね。
でも、マリウス葉は、自信がある・ないに関わらず(そもそもその自認すら出来ていない年齢で)
「人を幸せにしたい。日本のみんなを幸せにするためにドイツからやってきた」と言っていた。彼にとってはそれが当然で、使命ですらあったのかもしれないですね。
そうして、それから7年、今日に至るまでずっと問い続けてくれる。
「皆さん、幸せでしたか?」
人っていうのは、自分というのは不思議なもので、そう問いかけられて初めて、自分が今「幸せ」のさなかにあったことを知れるんですよ。
ああ、楽しくて面白くて笑って泣いて、そういうこと全てが実際のところ「幸せ」そのものなんだなと。そこで気づけるというか。
言われなきゃ分からないことはたくさんあって、でもマリウス葉は常に問いかけ、教えてくれる。
「皆さん、幸せでしたか?」
「僕も幸せです」
これ、勿論マリウス葉だけではなくて、他のメンバーも言ってくれるんですが(そしてそれもめちゃくちゃ嬉しいんですが!)マリウス葉、本当にびっくりするぐらい、毎回言うので。信念のブレなさをひしひしと感じます。
以前テレビで「地上に舞い降りた天使」と表現されていましたが、私はそれを誇張とは思いません。
何かの手違いで地球に産み落とされてしまって、神がその手違いに気づいたら連れ戻されてしまうと思っ……あっ、いまもう読むのやめとこ……って思いました!?!?
でも、マリウス葉本人は「自分には悪魔の部分もある」と言っていて、そういうところに、強く「成長」を感じて胸がアツくなります。
2.ジェンダーレスボーイ
彼のジェンダー観が好きです。
宝塚に入りたい男の子、ジャニーズに入りたい女の子、美しく在ろうとすること、愛を育むこと、愛を与え合うこと。
その全てにおいて国境も性別も肌の色も何一つ関係なく(サディストだろうがマゾヒストだろうが)全ての人間は元を辿れば等しく「ヒト」であり、「そう在ろう」とすることを誰も否定出来ない。
と言えるところ。
齢18歳にして、ここまでの主張を述べることが出来る、聡明さ。
全てが平等であってほしい。アイドルでなければ、医者や弁護士になって、不平等を無くしたい。
プライベートでも綺麗でいたいから、アイシャドウをして、目元をキラキラさせたりしたい。
全部が全部たまらなく素敵だなと思います。自分が「良い」と思ったこと、「そうだ」と信じていることに、迷いがないから。
考え方がとてもグローバルで、この人がいるグループ、大丈夫だな、きっと上に行けるな、と思える。(これはふまけんのエントリでも、ふまけんのことをそう書きましたが、Sexy Zone全員に思っています。凄いことだ……)
ラジオとか、雑誌とか、深くまでは聞かれない話なのにも関わらず、ドドドドド新規の私でさえ、マリウス葉のこの「考え方」を知っていることが、もう凄いんですよね。
それってつまり、主張を変えていないということなんですよ。
今/思っていることを/的確に伝えている。
それはきっと24時間テレビに至るまでに培ったものでもあるのかなーと。
いつか変容するかもしれない〝今の考え〟を臆することなく言える。
それだけの強さが彼には備わっているのだな、と思うと、それだけで勝手に支えられるような、励まされるような気持ちになります。
私も、少しでもそうありたいと思えるというか。
かつて佐藤勝利が松島聡に「信じる人を決めろ(俺を信じろ)」と言ったように、マリウス葉のことを「信じたい」と強く思います。
アラサーになって、年下の男の子の言うことを信じようと思えるのはマジで凄いことでして……今を生きる、〝アイドル個人〟を、ここまで信じられるのはもう奇跡ですね。
STY……地上に舞い降りた天使。まだ天界へは、還らないでくれよな……。
3.僕の人生はまさに「ユニコーン」
そして、彼の人生観≒アイドル観がとても好きです。
特に、ごく最近ラジオで言っていたこれ
『僕の人生はまさにユニコーン。
— 吉田 (@__mu__um___) 2018年9月30日
本当に居るかどうかは分からない、けどみんなの子供の頃の〝夢〟。そういう存在で僕は居たい。
(ユニコーンは)手に届かない、とっても素敵なキラキラした生き物。
みんなの手には届かないかもしれないけど、いつもみんなのためにキラキラしていたい。』byマリウス葉
を聴いて、「あ、一生応援していこう」と思いました。
私の思う、アイドル像そのものだったから。
ところで、私は「アイドル」を「アイドルという生き物」人間とは違う、単体生物であってほしいと、強く願っています。
ちょっと話が逸れますが、嵐が「アイドルなのに身近に感じられるからかわいくって好き」と言われるのは、翻って「まさか同じ人間と思っていなかったから、人間味のあることをしてくれてホッとした」ということなんですよね。*1
大衆向けにコミットすることが出来るアイドル、それが嵐。
だから彼らは日本一のアイドルなんです。*2
で、話は戻るんですが、私にとってアイドルは人間ではない、けれど「じゃあアイドルって何よ」って問われたときに、すぐに答えられなかったんですね。
何よ、と言われましても…アイドルはアイドルとしか言いようがなくないですか? みたいな……でも、答え、ありました。
「きらきらしたもの」
だったんですよ。アイドルって。つまるところ、それでした。
それに気づいたのが、なんとマリウス葉の言葉だった。しかも、ラジオの、ほんの数分の中で、用意された脚本ではない〝生の言葉〟の中に、答えがあったという……。
人生の3分の1ぐらいアイドルを好きで、アイドルについて結構長い時間かけて考えていた答えを、まさかここで提示されるとは思ってもいなかったです。
ああそうか、私は、アイドルに「手の届かない、キラキラした、でもみんなが夢をみるような存在」で居てほしいんだ、と、びっくりするぐらい腑に落ちました。
そして〝それ〟になりたいと、マリウス葉は言ってくれるんです。
それになりたい。それそのものであるような、ユニコーンになりたい。自分の人生そのものが、ユニコーンのようであれば良いと。
そんな人を応援せずして、誰を応援できようか。と、その時めちゃくちゃ真剣に思いました。
でも、だからこそ、信仰心の強すぎる偶像崇拝にならないようにしなければ、とも思います。
偶像崇拝は相手のことを鑑みることも顧みることもしないので、とにかく偶像が摩耗するじゃないですか。
私はマリちゃんにキラッキラに煌めいていて欲しいので、「信じる」ことはやめませんが「偶像崇拝」することはしないようにせねば……と自戒の日々であったりもします。
偶像崇拝し始めると、全肯定しか出来なくなって、目が回ってしまうので……。
これはそれぞれに入信しているアイドル宗教があるかと思いますが、私は私の宗派により「全肯定ばかりが愛ではない」と強く信じています。
4.Sexy Zoneのマリウス葉
何より、私はSexy Zoneとして生きるマリウス葉が大好きです。
素敵すぎるお兄ちゃん四人に甘えまくっていた少年期から、今の「頭が良くなりすぎている」「質問がめんどくせえ!」とふまけんに文句を言われるようになる(笑)青年期まで、本当に愛し愛されて育ったことが分かるんですよね。
私にとってSexy Zoneは「青春の象徴」であり「夢」そのものですが、夢の中でキラキラ輝いている5人が居て、そこでもみくしゃに愛されているマリちゃんを見ていると、胸がいっぱいになります。
この5人で良かった、マリウス葉がSexy Zoneで良かった、マリウス葉のいるSexy Zoneが、残ってくれて良かった。
いろんなことを思います。
今って多分(ほんとに想像ですが…)マリちゃんは自分のジェンダー観……それに伴ってメンバー、ひいては聡ちゃんについてとか、愛についてとか、
仕事絡みでいえば「もっと色々上手くやらなきゃ」とか「こういうところが僕のダメなところですね」*3とか、とにかく色んなことを考え、文化や他者の考えに触れたり・ぶつかったりしているところだと思っていて。
流石に不安になったり、グラついたりする瞬間もあるんだと思います。決して表には出さないけど。
だからこそ、家族から、ファンから、なによりメンバーから愛し愛されていることを忘れず、今しかない一日一日を大事に生きていってほしいなと、遠い親戚のおばさんのような気持ちで願っています。
遠い親戚のおばさん顔で「マリちゃんや、勝利ちゃんがふまけんの話をし始めた時はな、決して、決して邪魔をしてはいけないよ。聡ちゃんとニコニコ聞いていなさい。勝利ちゃんはな、ふまけんの話が、大好きなんじゃ……」とか言いたいもんな。もうおばあちゃんか?これは……
はあ……遠い親戚のおばさんになりたい人生だったな…マジで……。
最新の雑誌*4で「24時間テレビが終わってからずっと泣いていた」「翌日は一日中立ち上がることもできず、ベッドの上でぼーっとしていた」「ブラインドダンスの特集を見て、また泣いた」
と言っていたマリウス葉は、一人で泣けるようになった、それを言えるようになった時点で一回りも二回りも成長したに違いなく、それこそ〝過渡期〟の只中にいるのかなと思います。
いやすごいな18歳。あまりの成長の速さと眩しさにめちゃくちゃ涙が出るな。
18歳の8月を、愛と喜びと涙で過ごした彼は、あのとき「世界で一番きらきらした人」だったのだと、誇張なしに思います。
これからもたくさんのきらきらを、ファンに与え続けて欲しいなと思いつつ、
一面がオレンジの海になる瞬間が、また見れるといいなと思いつつ……。
マリちゃん大好き!! と、改めて叫びたいのでした。
そして、いつか君の名前を……右腕に彫りたいな!!!!!
ここまで読んでくださって本当にありがとうございました。 楽しいSexy Zoneライフを!STY!(2回目)